DJZERO

DJ的なことを書くかもしれない

公募MIXの話

DJZEROです。

公募MIXをつくったのでどんなことを考えていたのか振り返りながら書いていきます。例のごとく自分のMIXを聞きながら。

 

Xi-liumの公募に応募してます。

今年ももうすぐ夏が来るんだななんて思ったりしますが、今回でぼくが応募するのはたぶん3回目な気がします。今回のテーマは人類がマジでヤバイのでバイブスで巨大隕石を高まらせること。地球救っちゃおうと思いましたので選曲をはじめました。

*ちなみに2016年は総合格闘技でした。昨年のMIXもネットに残ってました。

 

バイブスってなんだ?

若さってなんだ? みたいな見出しだけど、説明するのが難しい。Googleさんに聴いてみると

(言葉によらず伝わってくる)雰囲気、心の中、考え方といったことを意味する英語。 レゲエやヒップホップ音楽では「ノリ」「気合い」「フィーリング」などを表す。

バイブス(ばいぶす)とは - コトバンク

ということだった。 調べなくてもバイブスでわかってたけど。これは僕の考えだけど、クラブならば、手を上げている人や、ゆらゆらしてるだけの人、小粋にステップを踏んでいる人など各々好きにしているけど、トータルでみるとなんとなく一体感がある状態な気がしている。いままでに何度も体験したことがあったんですが、じゃあどうやってその状態に入るのだろうか。 

みんなが知ってるということだと思った

この半年ぐらいであらためてすごく実感しているのは、バイブスって気がつくと発生していて、会場全体を飲み込むということ。あ、バイブス発生するわ! って事前に気がつくことってほとんどないんですけど、ふとした時に「包まれてるわ〜」みたいに感じる時がある。

直近で言うと6月頭の「あにめないと!!」のときがそうでした。このイベントはお客さんが知らない曲(VJの判断)を5曲かけてしまうごとにDJがテキーラを飲む、というルールのアニソンクラブイベントなのでみんなが知ってるベタベタなアニソンがたくさんかかるよ!というイベント。

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*あにめないと!!レギュラーのひとりEiry

あにめないと!!で、感じたのは、互いを知ってる人でも、そうじゃない人でも共通の知っているものがあれば自然と「あ、この人もそれ好きなんか」という共感みたいなものが伝搬してバイブスが生まれていくんだなということ。あなたも○○好きなんですね! なんて話しかけることはなくても、同じものが好きな人が近くにいるってわかるだけで嬉しいことってあるよね。きっと「みんなが知っている」というのはバイブスを生む要素なんだろうなとぼくは思っている。

当たり前かもしれないですし、もちろん要素がコレだけではないのはわかっているけど、せっかく考えたから書いておきました。きっとみんなに楽しんでもらえるMIXになってると思うので、ぜひ聴いてみてください。

 

TRACK LIST

1.宇宙旅行/タニザワトモフミ
2.SUPER GIRL/岡村靖幸
3.君さえいれば/DEEN
4.虹のグランドスラム/久保田利伸
5.微笑みの爆弾/馬渡松子
6.君じゃなきゃダメみたい/オーイシマサヨシ
7.星間飛行/ランカ・リー(中島愛)
8.青い栞 /Galileo Galilei
9.Overfly/春奈るな
10.LOVE & ROLL/supercell
11.ビードロ模様/やなぎなぎ
12.nexus/ClariS
13.ボクにインビテーション/JP
14.シュガーソングとビターステップ/UNISON SQUARE GARDEN
15.COLORS /FLOW
16.空色デイズ/中川翔子
17.Crow Song/marina
18.Listen!!/放課後ティータイム (豊崎愛生, 日笠陽子, 佐藤聡美, 寿美菜子, 竹達彩奈)
19.エージェント夜を往く (M@STER VERSION)/菊地真 (平田宏美), 秋月律子 (若林直美), 双海亜美 / 真美 (下田麻美)
20.crossing field/LiSA
21.fantastic dreamer/Machico
22.ガヴリールドロップキック/ガヴリール(CV:富田美憂), ヴィーネ(CV:大西沙織), サターニャ(CV:大空直美) & ラフィエル(CV:花澤香菜)
23.SAKURAスキップ/fourfolium
24.ようこそジャパリパークへ/どうぶつビスケッツ×PPP
25.マジックナンバー/坂本真綾