DJをブッキングするときの話
DJZEROです。
秋葉原MOGRAさんにて、毎月第四金曜日の23:00〜5:00に「あにめ!」というイベントをB.S.R( @yasyas4949 )と主催しています。開催時間が6時間のイベントで1人の持ち時間が60分というスタイルで、運営をしはじめて早9ヶ月ほどになります。レギュラーのDJは私とB.S.Rのみなので、残りの4時間(4人)が毎月ゲストとしてお迎えしております。
今回は、どうやってゲストDJのブッキングしてんの? 選定基準とかあるの? というお話です。毎回互いに「⚪︎⚪︎さんを呼んでみたい」「じゃあ△△さんはどうだろう」とブレストのようにお呼びするゲストDJの方をブアーっと話し合います。で、どうやってその候補の方が出てくるかというと大きく2パターンあります。
- イベントで拝見させてもらったことがキッカケとなるパターン
- MIXを聞いて気になったパターン
イベントで拝見したことがキッカケパターン
どっちが多いかと言われるとこっちのパターンの方が多いかもしれません。個人的にはDJ自体はもちろんですが、ステージにたった時の動作や表情なんかに惹かれたりすることもあります。
DJは何かを伝えたり発信することをやっていると思うので、泣くでも笑うでも、その人の感情が伝わってくるようなプレイをしている人が好きです。
一体感っていいよね
MIXを聞いて気になったことがキッカケパターン
世の中便利になったので、インターネットにDJMIXをアップしている人がたくさんいるので仕事中なりいろんなタイミングで聞いています。公募とかのタイミングが重なるとめちゃくちゃアップされるので、めちゃくちゃ聞いてるつもりです。
余談ですが、Xi-liumさんの公募で全部聞いてみるぞ、気になったらどんどんオファーするぞと思いながらMIXCLOUDに遷移するたびにkaw*kawさんが聞いた跡が残っていてとんでもないペースで聞いてくれてるんだな…と思いました。
イベント出演あとの再現MIX、シーズンを意識したMIX、テーマを決めたMIXなどなどいろいろとあって、すげえ!ってなったり、楽しい!ってなったり何かフックになる部分がある人がいると時間とタイミングの許す限り現場にいったりしています。そして、B.S.Rに共有してこの MIX聞いてというやりとりになったり。逆も然り。
そうやってこのイベントは進んできてます
この2パターンのどちらかがキッカケとなってブッキングをさせていただくことが多いです。当たり前ですが、どんなことをするかわからない(見たことない)人を呼ぶということはないと思っています。っていうか、それは呼ぶ側が失礼でしょ。
現場ではじめまして〜となった方(DJさんだったらですが)がいれば、TwitterからMixcloudに飛んでアップしてあるMIXを聞いてたり。
これはぼくの話ですが、MIXを作った時にTwitterで告知はもちろんしますが、聞いてほしい人にはDMだったりLINEだったりで直接URLを送ったりします。
他のイベントさんがどうなのかはわかりませんが、少なくとも「あにめ!」ではこんな感じでブッキングをしていますというお話。ほかのイベントさんがどんな風にしているのか気になるです。