サーカスっていうパーティについて
10/8 15:00〜21:00 @池尻大橋CLICK
エントランス¥2000/1D
サーカスという私がひっそりと続けているパーティが1周年を迎えます。
それにあたって、なんとなく考えたこととかを書いておこうと思います。
始まりはなんとなく「イベント」ではないことをしたいな〜っていうところでした。
1年やってみても未だにニュアンスの違いを口で説明することができずにいるのですが「パーティ」がしたいなって思ったことが1番の動機です。
ヴァイヴスとかって言い換えてもいいのかもしれませんが、とにかくイベント!っていう気構えというかモチベーションの方向では無い会場づくりがしたかったんです。
私が好きなRHYMESTERさんの曲で「The Showstopper featuring PUSHIM」という曲があるのですが、宇多丸さんのバースの中でギャルが「なぜか知らんがなんかサイコー」っていうフレーズがありまして、これをキャッチコピー的に使わせて頂いているわけなのですが、体感していただいた方には「あぁ、たしかになぜか知らんがなんかサイコーだわ」って思っていただけているようです。
#サーカス たのしかったよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜東京もまだまだ捨てたもんじゃないよママ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 みんな好き勝手にしてるのがいい
— わかたろ☆ディスティネーション (@waka_tarotto) 2016年7月3日
DJZERO君を持ち上げるのはちょっと悔しいのだが、#サーカス はとてもいいパーティだと思う。2d2nとしても勝手に共感してる。
— TaisukeEndo (@stupid8beat) 2016年7月4日
#サーカス 離脱してから2時間くらい渋谷のトイレで寝てました😳😳気付いたら22時だったよ😳😳すごいね😳😳
— ありす _ jumeaux (@__alicedayo__) 2016年7月3日
手軽なんだけど、でも中身はあるっていうファーストフードではないよっていうこれまたふわっとした説明の仕方になってしまって申し訳ないですがそんな感じなんです。仕事の帰り道に自然と寄って帰るBARとか、ある程度の期間の中で一回は行く洋服屋さんとか、そんな雰囲気に近いと思います。
結局文章にしてみてもこれだ!っていう単語では表せそうにないのでサーカスっていうのは「なぜか知らんがなんかサイコーなパーティなんだな!」ってなってくれることを祈っています。
音楽的な共通項があまり意味をなさないんですが、それでもみんなが楽しそうにしてくれているのは僕としては非常に嬉しいです。
フードだったり、こんなゲストが呼びたいだったり、こんなディスカウントがしたいなど好き勝手に言ってくれるクルーの方々には感謝しています。
それなのにこの「サーカス」っていうパーティは友達を連れて行きたくなるパーティなのかもしれません。気のいい仲間たちが迎えてくれます。あと10日後ぐらいなのでぜひお気軽に。
今回は下記画像のおじさんとチェキが撮れます。フィルム代はおじさんの自腹なのでたくさん撮っておじさんの財布をペラペラにしてあげてくださいね。
DJMIXを人と作ってみた感想。
さきほど下記TweetでMIXを公開させていただきました。
早速多くの方にRTやファボを頂き感謝しております。しばらくしつこく宣伝をさせていただきますのでお付き合いいただけますと幸いです。
DJMIX公開です!
— DJZERO (@DJZERO10) 2016年9月21日
マイメンhayabusaと作りました。
アラブBASS🐫🐫からTWRK、JPOPなどトルコライスみたいに仕上がってます。
全国各地で感じたことが大きく影響してるはずなのでぜひ聞いてください🚣
よろしくな!!https://t.co/Jz2qqgXG66 pic.twitter.com/yLH5Rk4hGh
さて、表題のお話。
昨年の3月から、毎月soundcloudにてDJMIXを公開してきてあっという間の1年半でございます。基本的にはその月の個人的なイメージだったり、その月に好きだった曲をメインに作ることが多いです。あとはアラブ。(たまにmixcloudの時もありました)
幸いにも多くの方に「聞いたよ!」って言っていただけて非常に感謝しております。同時に、聞いてくれる人がいるんだから今月もやるぞ!っていう気持ちになります。マジで。
今年の6月に大阪で開催されたFilterというパーティがありました。
filterおこしいただいきありがとうございます。話してても、酒飲んでてもいいし、フロアでもずっと目が話せない状況で。とっても楽しいパーティーでした。みなさん本当にありがとうございました #filter6117 pic.twitter.com/9q8UjYxJ8v
— DDB‐DJ™ hayabusa (@hayabusa_haya) 2016年6月18日
このオーガナイザーが今回のMIXを作ろうぜって言ってくれたhayabusaになります。
彼との初対面は秋葉原MOGRAにてYAVADJsが開催された時なのですがその話はまた別の機会に。
MIXを作るに当たって得たことは多かったのですが、1番は第三者の意見が直接聞けたところ。もちろん話しやすい関係だったということも大きいとは思いますが、あーでもないこーでもないとか、こうしようぜ、とか互いに素直に言い合えたのはいい経験だったなと思います。
MIXっていうか、DJって基本的に1人でやるものじゃないですか?
現場で見た誰々さんが良かった!っていう話はあっても、面と向かって「ZEROのココが良くて、でもココが変だからこうした方がいいと思うぞ。」っていうことが話せるってあんまり無い気がします。
特に現場だと逐一覚えていられるわけ無いですし、だからこそ現場の録音を自分で聞いて「あ〜こういう選択肢もあったな」とかってやるんですけど。
そんなわけで当初作ったものとはかなり違うMIXとなって世に放たれているのですが、ZEROとhayabusaのエッセンスで溢れかえったものが出来上がっています。
なんだかんだで動き出してからはちょうど1ヶ月ぐらいでお披露目できてよかったなと思います。ぜひお楽しみいただければと思います。
ここからは完全に私の感想なのですが、めちゃくちゃ楽しかったです。やっぱり1人でやることが多いDJっていう行為を人と一緒に作り上げるのは楽しいですね。以前ケイスケオルタネイティヴさんとB2BでアニソンMIXを作らせていただきましたが、それとはまた別物の楽しさでした。
忙しい中手伝ってくれてありがとうhayabusa。