【あにめ!】DJの紹介について。
DJZEROです。
高まり先生がひとり歩きをしているっぽいイベント「あにめ!」の出演者がすべて公開になりました。
普通であれば出演者のプロフィールは自前で用意しているものが掲載されるところですが、今回はD-YAMAさんにお願いをして、レコメンド的にDJの紹介を書いていただきました。
意図としては、自分が遊びに行くクラブの店長が「DJZEROっていうのは○○な感じだよ」って予めアナウンスしてくれてればより安心感が出るんじゃないかなと思ったからです。
合コン行く時とかって、幹事に「今日どんな人来るの?」って聞くでしょ?
聞かなくても、知っておきたいとか思ったりするでしょ?
クラブっていう一定数の知らない人がいるであろうところに、その店の責任者が紹介文を書いている人間が一定数いたら話しかけやすかったり、「あ、あのゴリラみたいな人はDJZEROだな」ってわかりやすくなったりするはずです。
もしwebやtwitterとかを見て遊びに行こう!って思ってもらえたなら気軽に声をかけてください。
もしかしたら日本語が喋れなくなっているかもしれませんが、きっと気さくな感じです。
2017/02/24 23:00〜 @秋葉原MOGRA
下記リンクより詳細が見れます。
◆入場料金 : 2,500円
◆ 受付で2,500円を払うと、入場できる上にお酒が飲めるバッチが1つもらえるぞ!! そのバッチは気に入ったら持って帰ってもいいぞ!
◆うらわざ
◆ 受付で見に来た出演者の名前を言うと500円割引になるぞ!
高まり先生について
こんばんわ。
DJZEROです。
今回は2/24 23:00〜 @秋葉原MOGRAにて
開催される「あにめ!」というイベントについて少し触れようと思います。
なぜ「高まり先生」なのか
私が初めてクラブにいったのは今から7年前。20歳の誕生日当日に横浜にあった「LOGOS」という箱に先輩に連れられ縮こまりながら足を踏み入れました。
照明は暗くて、受付でお金を払ってもらったチケットはなんのためのものなのか全くわかりませんでした。
先輩が「それで酒が1杯買える」と教えてくれたり、「フロアの真ん中行くときはタバコ消せバカ」とか、クラブでのマナーを1から10まで教えてもらったと思います。
アニクラに限らず上記のことを最初からわかってる方が少数派だと思います。
もちろんスタッフさんに聞けば済む話なんですが、それが出来ない人も多いと思います。
特にクラブって音が大きいので、意思疎通が物理的に難しいときもあると思います。
声だしていいの?とか、キンブレつけていいの?とか、飲み物ってどうやって買うの?とか。
聞かなくても見てればわかることってたくさんあると思います。
でも、どの人が正しいのかを判断するのって、初めての場では限りなく不可能ですよね。
それを解消するために、主催者側から提案させてもらうのが「高まり先生」です。
高まり先生を見てれば酒の買い方もわかるし、好きな曲がかかったら「やったー!」って喜んでもいいっていうことがわかると思います。
初めての人が見るべき指針として、今回は「デスレイクドライブ三谷」さんに高まり先生をお願いしました。
お忙しいところ、私とB.S.Rの勝手な企画に快諾していただいた点だけでも「先生」としての器の大きさが見えると思います。
みんなでたかまり先生に高まり方を教えてもらおうな!
ホワイトクリスマスの話
何年ぶりかの大雪が降って、「今年はホワイトクリスマスかも知れませんね」とラジオが嬉しそうに告げていた。
別にどちらでも構わないんだけど、そういえば10年ぐらい前にそんなこともあったかもしれないな、と思い出した。
ホットのカフェラテが運ばれてきて、砂糖を1つ落としてその時はどんなクリスマスだったかと少し引き出しを開けてみた。
当時付き合っていたのは、1つ年下のバイトの後輩だった。
特別好きだったというわけではない。ただ、犬みたいに人懐っこくよく笑う人だった。
ありふれたデートを重ねて、耳まで赤くなりながら告白されたときは可愛いなと思って思わず付き合ってしまったような気がする。
免許を取り立てだったこともあって、海だアウトレットモールだとあちこち連れ回された。私はこれといって行きたい場所があったわけでもない、もっというと特に主張をしたこともなかったかもしれない。
ただ、どこにいっても、何をしてても良かったのだと思う。いつだって犬みたいにはしゃぐ人が横にいれば大体のことが楽しく感じられた。
人生ではじめてのホワイトクリスマスを過ごしたのもその人とだった。
時之栖のイルミネーションを見に行ったときだ。大雪というほどではなく、チラチラと舞う程度であれはロマンチックだった。
ペアリングというものをもらったのも初めての経験だった。同じバイト先だったこともあって、そんなに高価で無いこともわかっているがそれでも私はすごく嬉しかった。
思えばこの時ほど嬉しいプレゼントをもらったことは無いかもしれない。私だけに向けられた100%の愛情というものだったはずだ。
なぜ別れたのか、決定的な理由は思い出せない。きっと些細なことだったのだと思う。それでも当時は学生だったので大きなことのように感じたのだろう。恋の終わりは意外と静かなものなんだなと思ったのは覚えている。
それから私は普通に就職をして、友人に紹介された人と付き合い、プロポーズを受けた。俗に言うマリッジブルーというものなのかもしれないが、このタイミングであの時のことを思い出すのは我ながら情けない。
結婚に不満もないし、端から見ても順風満帆とまではいかなくても、これと言って不自由を感じたことも少ない。
これが大人になったということなのかな、と思いながら席を立ち会計に進みカランと音を立てるドアを開けて待ち合わせ場所を目指す。
今年のクリスマスは雪がふらないといいなと思いながら。
TRACK LIST
1.DREAMS OF CHRISTMAS / TM NETWORK
2.This Christmas / Donny Hathaway
3.Finish Line Drown (feat. T-Pain, Kirk Franklin, Eryn Allen Kane, Noname) / Chance The Rapper
4.ALL I DO IS THINK OF YOU / Koedawg
5.Co-Sign / SWV
6.No Scrubs / TLC
7.SHYでもいいよ / AISHA
8.このままずっと朝まで / 加藤ミリヤ
9.One ~CHRISTMAS CLASSIC version~ / RIP SLYME
10.Sexual Healing / Maxamillion
11.Sorry (NIGHT BOOTY REMIX) / Justin Beiber
12.Shelter / Porter Robinson & Madeon
13.Packaged (piano ver) / livetune Feat. 初音ミク
14.Packaged / livetune Feat. 初音ミク
15.Christmas In Jersey / Trippy Turtle
16.Juicy (Jersey Party Yeah!!! "XOXO CHIAKING" Remix) / たかはし智秋
17.WHITE ALBUM(Jersey Club Edit) / ???
18.LOVE & ROLL (JerseyClub) / cat’syama
19.Gloss (Niteloop's Flip) / KRNE
20.Take Me (ft. Wessanders & Tokyo Megaplex) / SevnthWonder
21.楽園 / 平井堅
22.Lovers And Friends / Lil Jon & The East Side Boyz Feat. Usher & Ludacris
23.Fool For You / Ceelo Green ft. Philip Bailey
24.stay alive / 簾ンデゲオチェロ
25.Departures ~あなたにおくるアイの歌~ (TV Size Version) / EGOIST
サーカスっていうパーティについて
10/8 15:00〜21:00 @池尻大橋CLICK
エントランス¥2000/1D
サーカスという私がひっそりと続けているパーティが1周年を迎えます。
それにあたって、なんとなく考えたこととかを書いておこうと思います。
始まりはなんとなく「イベント」ではないことをしたいな〜っていうところでした。
1年やってみても未だにニュアンスの違いを口で説明することができずにいるのですが「パーティ」がしたいなって思ったことが1番の動機です。
ヴァイヴスとかって言い換えてもいいのかもしれませんが、とにかくイベント!っていう気構えというかモチベーションの方向では無い会場づくりがしたかったんです。
私が好きなRHYMESTERさんの曲で「The Showstopper featuring PUSHIM」という曲があるのですが、宇多丸さんのバースの中でギャルが「なぜか知らんがなんかサイコー」っていうフレーズがありまして、これをキャッチコピー的に使わせて頂いているわけなのですが、体感していただいた方には「あぁ、たしかになぜか知らんがなんかサイコーだわ」って思っていただけているようです。
#サーカス たのしかったよ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜東京もまだまだ捨てたもんじゃないよママ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 みんな好き勝手にしてるのがいい
— わかたろ☆ディスティネーション (@waka_tarotto) 2016年7月3日
DJZERO君を持ち上げるのはちょっと悔しいのだが、#サーカス はとてもいいパーティだと思う。2d2nとしても勝手に共感してる。
— TaisukeEndo (@stupid8beat) 2016年7月4日
#サーカス 離脱してから2時間くらい渋谷のトイレで寝てました😳😳気付いたら22時だったよ😳😳すごいね😳😳
— ありす _ jumeaux (@__alicedayo__) 2016年7月3日
手軽なんだけど、でも中身はあるっていうファーストフードではないよっていうこれまたふわっとした説明の仕方になってしまって申し訳ないですがそんな感じなんです。仕事の帰り道に自然と寄って帰るBARとか、ある程度の期間の中で一回は行く洋服屋さんとか、そんな雰囲気に近いと思います。
結局文章にしてみてもこれだ!っていう単語では表せそうにないのでサーカスっていうのは「なぜか知らんがなんかサイコーなパーティなんだな!」ってなってくれることを祈っています。
音楽的な共通項があまり意味をなさないんですが、それでもみんなが楽しそうにしてくれているのは僕としては非常に嬉しいです。
フードだったり、こんなゲストが呼びたいだったり、こんなディスカウントがしたいなど好き勝手に言ってくれるクルーの方々には感謝しています。
それなのにこの「サーカス」っていうパーティは友達を連れて行きたくなるパーティなのかもしれません。気のいい仲間たちが迎えてくれます。あと10日後ぐらいなのでぜひお気軽に。
今回は下記画像のおじさんとチェキが撮れます。フィルム代はおじさんの自腹なのでたくさん撮っておじさんの財布をペラペラにしてあげてくださいね。
DJMIXを人と作ってみた感想。
さきほど下記TweetでMIXを公開させていただきました。
早速多くの方にRTやファボを頂き感謝しております。しばらくしつこく宣伝をさせていただきますのでお付き合いいただけますと幸いです。
DJMIX公開です!
— DJZERO (@DJZERO10) 2016年9月21日
マイメンhayabusaと作りました。
アラブBASS🐫🐫からTWRK、JPOPなどトルコライスみたいに仕上がってます。
全国各地で感じたことが大きく影響してるはずなのでぜひ聞いてください🚣
よろしくな!!https://t.co/Jz2qqgXG66 pic.twitter.com/yLH5Rk4hGh
さて、表題のお話。
昨年の3月から、毎月soundcloudにてDJMIXを公開してきてあっという間の1年半でございます。基本的にはその月の個人的なイメージだったり、その月に好きだった曲をメインに作ることが多いです。あとはアラブ。(たまにmixcloudの時もありました)
幸いにも多くの方に「聞いたよ!」って言っていただけて非常に感謝しております。同時に、聞いてくれる人がいるんだから今月もやるぞ!っていう気持ちになります。マジで。
今年の6月に大阪で開催されたFilterというパーティがありました。
filterおこしいただいきありがとうございます。話してても、酒飲んでてもいいし、フロアでもずっと目が話せない状況で。とっても楽しいパーティーでした。みなさん本当にありがとうございました #filter6117 pic.twitter.com/9q8UjYxJ8v
— DDB‐DJ™ hayabusa (@hayabusa_haya) 2016年6月18日
このオーガナイザーが今回のMIXを作ろうぜって言ってくれたhayabusaになります。
彼との初対面は秋葉原MOGRAにてYAVADJsが開催された時なのですがその話はまた別の機会に。
MIXを作るに当たって得たことは多かったのですが、1番は第三者の意見が直接聞けたところ。もちろん話しやすい関係だったということも大きいとは思いますが、あーでもないこーでもないとか、こうしようぜ、とか互いに素直に言い合えたのはいい経験だったなと思います。
MIXっていうか、DJって基本的に1人でやるものじゃないですか?
現場で見た誰々さんが良かった!っていう話はあっても、面と向かって「ZEROのココが良くて、でもココが変だからこうした方がいいと思うぞ。」っていうことが話せるってあんまり無い気がします。
特に現場だと逐一覚えていられるわけ無いですし、だからこそ現場の録音を自分で聞いて「あ〜こういう選択肢もあったな」とかってやるんですけど。
そんなわけで当初作ったものとはかなり違うMIXとなって世に放たれているのですが、ZEROとhayabusaのエッセンスで溢れかえったものが出来上がっています。
なんだかんだで動き出してからはちょうど1ヶ月ぐらいでお披露目できてよかったなと思います。ぜひお楽しみいただければと思います。
ここからは完全に私の感想なのですが、めちゃくちゃ楽しかったです。やっぱり1人でやることが多いDJっていう行為を人と一緒に作り上げるのは楽しいですね。以前ケイスケオルタネイティヴさんとB2BでアニソンMIXを作らせていただきましたが、それとはまた別物の楽しさでした。
忙しい中手伝ってくれてありがとうhayabusa。